春は少なし
もう初夏と言うより、夏のかかりになりかけています。
屋台の営業には大変苦しい時期にさしかかって来ました。
食材の管理、スープ、麺、トッピング、調味料等々、
いつおかしくなってもいい位の気温が続く今日この頃ですが、
暑い時の辛い刺激もまた、一興かもしれません。
少し辛目担担麺と、汗拭きタオル、絶妙の組み合わせかも知れません。
冷製担担麺もまた、一興です。
辛さは、寒さ暑さに負けない力を持っているはずです。
寒い国の辛い料理、熱帯の辛酸っぱい料理、
節電が必至のこの夏を乗り切る、一つのアイテムとして、
屋台で食べる担担麺も最適かと思います。
昔のクーラーの無い時代、われわれの先輩たちはどのように
夏を乗り越えてきたのでしょう?
打ち水、風鈴、金魚、うちわ色々な精神的な、清涼を見つけては
夏を乗り越えてきたのだと思います。
ここは一つ、クーラー無しとはいかないまでも、
少し温度設定を上げたり、除湿にしたり、つけない時間を増やすなどの
工夫も必要だと思う今日この頃です。
涼しいところに出かけるのも、夏を乗りるアイテムです。
九厘草と言う花ですが、涼しい雰囲気を持つ初夏の花です。
清らかな流れと、苔のじゅうたんの上に一輪ひっそり咲いてました。
こんな風景も涼しさを感じられる瞬間かも知れません。
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