さぁ 美味しい担担麺のために

まる担 おがわ

2009年12月19日 17:00

本日は二回目の投稿なので、まる担の由来をご紹介。

屋号は大切だと思い、2年ほど前から、「激辛 タンタン」「担担麺屋小川」「屋台担」「担」「おがわ」「小川」「屋台 おがわ」ありふれた名前を考えていました。イメージカラーはやっぱ赤、鮮やかなスッカとした赤、文字は篆刻などと妄想を膨らましていました。

担担麺は元来、天秤棒で担いで販売する。屋台の粉もんです。天秤棒で運べる重さは当然限界がありまして、少しでも軽くが始まりで、汁なししかも、ラーメン鉢などではなく、小菜(しゃおつぁい)の三口ぐらいの元祖ファーストフードです。今では、本場四川・成都などでもほとんどお目にかかれず、しかも担担麺の登録は、国が管理しています。話がそれてきたので元に戻します。

担担麺は、ラーメンのカテゴリーとして十分地位を確立している昨今では、坦々麺、タンタン麺など世にありふれています。ここは本来の天秤棒を担いで販売した、由来をいただき(勝手に)担ぐをメインに、担担麺のスープの色を再現しました。

担ぐには、味の責任、安心・安全への責任、地域への責任もすべて担がなければならない、心の現われをあらわしたかったのです。(また大きなことをと、お思いのあなた)社会で生活している以上、当たり前のことだと思いますし、皆様ももっともっと大きな責任を担いで生活をされていると思います。

小さな屋台ではありますが志は大きく、担ぐと言う字に恥じないようにと思い、まる担 おがわの屋号が完成しました。一人では何もできない世の中ですが、まず一人ひとりがしっかりとした、考えを持つことが大切だと考えます。





あっ、やっば早く開店の準備をしなくては、また心に余裕ができたら、調味料レシピ添付します。

一期一会 まる担 おがわ

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